お知らせしていました受賞者発表会が、2月26日(日)9時~11時に大学院リトリート発表会と併催されました。2年ぶりの現地開催に、多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
受賞者の研究発表に対し、部門の先生方を中心に質問・意見が出され、活発な質疑応答となりました。受賞者の皆様におかれましては、審査担当コアセンターからの講評も参考にしていただき、研究の発展につなげていただければと思います。創生応用医学研究センター AI応用医学部門では、今後も若手研究者の研究促進や交流機会を支援してまいります。変わらぬご支援・ご協力をお願い申し上げます。
最後に、併催にご尽力いただきましたリトリート実行委員会の皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。
【クリニカルデータマイニング】(審査委員長 中山雅晴先生)
司会・講評 副コアセンター長 宮下光令先生(緩和ケア看護学分野)
伊藤 知宏(循環器内科)
「心臓植込み型デバイス患者における人工知能を応用した不整脈・心不全発症予測アルゴリズムの開発」
升川 研人(緩和ケア看護学分野)
「電子カルテ診療記録からの 終末期がん患者の身体/精神症状・社会的苦痛・スピリチュアルペインの 自動判定モデルの開発:自然言語処理と機械学習の活用」
【医用知能ロボティクス】(審査委員長 中澤徹先生)
司会・講評 副コアセンター長 香取幸夫先生(耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野)
川口 くらら(画像診断学分野)
「血液透析治療での最適な総除水量を予測する人工知能(AI)の開発」
【ヘルスデータサイエンス】(審査委員長 栗山進一先生)
司会・講評 副コアセンター長 富田 博秋先生(災害公衆衛生学分野)
五十嵐 江美(精神神経学分野)
「機械学習を利用した、がん患者のうつ予測モデルの構築」
京坂 朋来(AIフロンティア新医療創生分野)
「機械学習手法を用いた萎縮性胃炎の遺伝的要因検索」
【医用画像】(審査委員長 植田琢也先生)
司会・講評 コアセンター長 植田琢也先生(画像診断学分野)
稲森 瑠星(画像診断学分野)
「乳腺画像を用いた深層学習DataAugmentationにおけるSuperMixの有効性の検証」
二宮 高洋(眼科学分野)
「眼科マルチモーダルAIを活用した全身疾患検出の可能性の検討」
Yuwen Zeng(医用画像工学分野)
「Deep learning-based explainable computer-aided diagnosis system for drowning」