AI応用医学部門若手奨励研究に多数の応募をいただきありがとうございました。応募いただいた研究計画に基づき、各コア・センターにて厳正なる審査の結果、以下の7名の方が受賞されました。おめでとうございます。なお、応募が特に多かった医用画像コア・センターでは3件の受賞としました。
受賞者には研究支援費20万円が授与されます。予定よりも受賞人数が増えましたが、その分増額し、最大限の支援を行うこととしました。また、若手研究者の交流機会として、受賞研究の発表会を2月27日(日)の大学院リトリート発表会と併催します。詳細は随時お知らせしますので、皆様是非ご参加ください。
https://www.med.tohoku.ac.jp/grad/retreat/no15/
【クリニカルデータマイニング】(コア・センター長 中山雅晴先生)
山口 美桜 (病理検査学分野)
「病理標本の顕微鏡写真を用いた乳腺病理診断補助AIの開発」
【医用知能ロボティクス】(コア・センター長 中澤徹先生)
高橋 一平 (分子疫学分野)
「AI技術を活用した肥満関連遺伝子の検討」
【ヘルスデータサイエンス】(コア・センター長 栗山進一先生)
李 雪 (精神神経学分野)
「Heart rate information-based machine learning and deep learning prediction of emotions and sleep-awake conditions among pregnant women」
【医用オミクス】(コア・センター長 石岡千加史先生)
山口るり (病態病理学分野)
「人工知能を用いた膵臓癌の病理組織画像と遺伝子解析による予測・個別化医療への試み」
【医用画像】(コア・センター長 植田琢也先生)
野口 彩 (消化器外科学分野)
「人工知能による膵癌腹腔洗浄細胞診の効果的診療情報の抽出を 目的とする後向き観察研究」
髙橋 健吾 (画像診断学分野)
「転移学習戦略による乳房トモシンセシス乳癌AI診断の精度向上の検討」
王 驕洋 (医用画像工学分野)
「リアルタイム適応放射線治療のための超高精度照射支援AIの開発」